どうも、ささきです。
みんなからはさっちゃんって呼ばれてる。
苗字をそのままあだ名にされるくらいだから、
まぁ、それほど親しい関係ってわけでもない。
気軽に声をかけられるでもなく、かといって完全に距離を置かれるでもない。
…絶妙に距離感がつかめない立ち位置、それがボクだ。
でさ、朝起きてスマホを見て、
通知がゼロだったとき、どう思う?
LINEも未読なし、SNSも静まり返ってる。
「誰からも必要とされていないんじゃないか?」
なんて、少しだけモヤモヤすることはない?
…いや、そんな深刻な話じゃないんだけどね。
でも、視点を変えてみると、これって実は最高に自由な日なのかもしれない。
誰からも呼び出されず、好きなだけぼーっとしていられる日。
他人の都合に振り回されないって、案外悪くないかも。
そう考えると、なんだかちょっと得した気分になってくる。
今日はそんな誰とも喋らない日について、少しだけ話してみようか。
1. 静かな時間がくれるもの
たまには、誰とも喋らない日があってもいい。
それは、ただの「ひとり時間」じゃなくて、自分の頭をリセットする大切な時間だ。
例えば、休日の朝。
スマホの電源を切って──まあ、別に切らなくてもいいんだけど。
カーテンを開けて、ふと窓の外を眺める。
いい天気だ。
いつもなら仕事の準備をしている時間。
少し歩くのも悪くない。
外がボクを呼んでいる。
…まぁ、それは勘違いだろうけど。
だが、自由だ。
それは間違いない。
いつもは気にも留めない外の匂い。
自転車のブレーキ音、遠くで聞こえる子どもの笑い声、
マンションのどこかで洗濯機が回る音。
そんな、普段は聞き流してしまう音たちが、
不思議とやけにリアルに感じる。
そして、近所の犬が塀越しにボクを見つめている。
「ああ、これが『誰とも喋らない日』の良さか」ってね。
2. ひとり時間の楽しみ方
もちろん、歩くだけでも素敵だ。
だけど、せっかくの誰とも喋らない日だから、
ちょっとだけ特別なことをしてみるのもいい。
• お香を焚いてリラックス
香りが空間を支配すると、不思議と心も落ち着く。
瞑想する時もおすすめだ。
ただし、あまりに強い香りだとむせるから要注意。
匂いに集中しすぎて、逆にストレスになるかもしれない。
• メガネを外してぼんやり
メガネを外して、ぼんやりと景色を眺める。
ボクの場合は、本当に何も見えなくなる。
それが逆に心地よい。
見えないことで気づくこともある。
いや、今までそんな経験は一度もないけど。
• 音楽や自然音で心を満たす
静かすぎると落ち着かないときは、お気に入りの音楽をかけてみる。
ボクの場合は、普段から音楽を聞かないから、
自然音とか、ラジオ感覚でYouTubeを垂れ流す。
たまに広告が流れて現実に引き戻されるけど、それもまた味。
いつもとは違う空気に包まれると、それだけで心がリセットされる。
3. 実体験エピソード
実はこの前、完全に「誰とも喋らない日」を決めて過ごしてみたんだ。
朝起きて、スマホを機内モードにして、
まぁ、そこまでストイックにはできなかったけど。
とりあえず通知はゼロ。気分は完全に孤高の存在。
まずは部屋でお香を焚いて、匂いを楽しむ。
…いや、正直、ちょっとむせたけどね。
香りが空間を支配するのはいいけど、「支配」が強すぎると
逆に追い詰められてる気分になる。
その後、ひとりで温泉に行って、
なんとなくマッサージもしてみた。
「痛くないですか?」って聞かれたけど、
そもそも誰とも喋らない日だから、「うっ…」って声だけ出しといた。
それからカフェで読書して、
時折、他のお客さんがやたら大きな声で笑っているのが気になったけど、
まぁ、それもひとり時間の味だ。
結果、驚くほど心がスッキリした。
誰ともしゃべらなかったけど、かなりいい感じだった。
「こんな日も、たまには悪くないな」
「むしろ、こんな日をもっと作りたいな」
って思った。
4. まとめ
喋らない日を作ることで、逆に心が整った。
自分と向き合う時間は、大人になるほど大切なのかもしれない。
友達や恋人と過ごすのも、もちろん楽しいけど、
たまには自分に時間を作ってあげるのも悪くない。
他人のペースに合わせることなく、
自分のリズムで時間を過ごすと、
意外と「あれ、オレって意外といいやつじゃん」って思える瞬間もある。
新たな発見があるかもね。
ぜひ、試してみてほしい。