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映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』レビュー|ライトセイバーがない消化不良。でも嫌いになれない

ささき

映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を、二子玉川の109シネマズでひとりで観てきた。

スター・ウォーズが映画館に帰ってくるのは約7年ぶり。
ディズニープラスの人気ドラマ「マンダロリアン」の劇場版で、監督はジョン・ファヴロー。

さっち
さっち

ドラマを見なくても楽しめるのか?
リアルな感想を書いていく!

3D上映で観たので、チケット代は2500円。
少し高かった。

で、観た感想は—★3。
好きな部類。でも、消化不良。

嫌いじゃない。むしろ好き。
でも「もっとこうだったら最高だったのに」という気持ちが残った。
そんな映画だった。

こんな人におすすめ
  • グローグー(ベビーヨーダ)が好きな人
  • マンダロリアンのドラマを観ていた人
  • 親子の絆を描いた物語が好きな人
  • 3D・大画面の映像体験を求めている人
  • 派手なアクションより、じっくり世界観を味わいたい人

📊 ソロラボ映画評価

作品タイプ 🎬 エンタメ寄り

項目評価
満足度★★★☆☆
映画館で観るべき度★★★★☆
ひとり向き度★★★☆☆

鑑賞スタイル 🎬 3Dで観るなら映画館


あらすじ

詳しいあらすじは公式サイトをご覧ください。

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』公式サイト

帝国が崩壊し、無法地帯と化した銀河。
伝説の賞金稼ぎマンダロリアンと、フォースの力を秘めたグローグーが、帝国の復活を狙う新たな戦争に立ち向かう

という物語だ。

さっち
さっち

マスターヨーダを彷彿とさせるグローグー、一体どんなキャラクターなのか。


3D映像は、映画館でしか体験できない価値があった

まず良かったのは、3Dの映像体験だ。

質感が高くて、ところどころ「そのシーンに一緒にいる」ような感覚になれた。
銀河の風景や宇宙船のディテールが、画面の奥行きを持って迫ってくる。

これは、家のテレビや配信では絶対に体験できない。
映画館で、3Dで観る価値があった部分だ。

さっち
さっち

久しぶりに3Dメガネで見たけれど、思ったよりも良かった。
映画館で観るのが断然おすすめ。

ただ、ひとつ反省点がある。

僕はメガネをかけているので、3Dメガネを上から重ねる「メガネオンメガネ」状態になってしまった。

さっち
さっち

誰も見ていないと思うんだけれども、結構面白い姿だったと思うよ。
二つのメガネをかけてたから、ちょい重かった。

3D上映を観るなら、コンタクトの人の方が快適かもしれない。
これは覚えておいてほしい。


アクションは「古き良きスター・ウォーズ」。新しさはなかった

正直に書くと、アクションシーンには新しさを感じなかった。

リアルな格闘と銃撃戦が中心で、他のアクション映画と同じような印象。
良くも悪くも、古き良きスター・ウォーズの伝統を守った感じだ。

昔のスター・ウォーズの映像クオリティを、現代の技術で上げた—そういう作りに見えた。

さっち
さっち

リマスター版のスターウォーズ的な感じ。
世界観がずっと同じだから、安定感はあるけれどもワクワクはしなかったな。

そして、ここが僕の一番の消化不良ポイント。

ライトセイバーを振り回す戦闘シーンがなかった。

スター・ウォーズと言えば、あの光る剣のバトル。
それを期待していた自分にとっては、ちょっと物足りなかった。

もちろん、マンダロリアンは賞金稼ぎでジェダイではないから、ライトセイバーを使わないのは設定上は自然だ。
頭ではわかっている。
でも、感情としては「観たかったな」と思ってしまった。


グローグーが、可愛すぎた

この映画の癒やしは、間違いなくグローグー(いわゆるベビーヨーダ)だ。

可愛い。そして、天然。
その仕草ひとつひとつに癒やされる。

映画館では、隣の席のお客さんがクスクスと笑っていた。
「面白い」というより「微笑ましい」が優っていたんだと思う。

さっち
さっち

ペット的な可愛さ。
好きになる人が多そう。

ただ、この可愛さは諸刃の剣でもある。

グローグーの微笑ましさが、物語の緊張感を—いい意味でも悪い意味でも—崩していた。

シリアスなシーンでも、グローグーが出てくると空気が和む。
それが魅力でもあるけれど、人によっては「緊張感がなくて退屈」と感じるかもしれない


グローグーがいたから、マンダロリアンが魅力的に見えた

この映画で僕が一番「好きだ」と思えた理由。

それは、グローグーがいることで、マンダロリアンが魅力的に映ったことだ。

孤高の賞金稼ぎが、小さな存在を守る。
その対比が、マンダロリアンというキャラクターに深みを与えていた。

ただ—ここでも欲が出てしまう。

僕としては、マンダロリアンの「冷徹さ」「非情さ」がもっと欲しかった。

任務遂行だけの冷たい人間。
そんな一面がもっと強く描かれていたら、グローグーとの対比がもっと際立ったはず。

さっち
さっち

冷酷な男が、小さな存在の前でだけ優しくなる。
そのギャップが見たかった。

その描写はあったのかもしれない。
でも、僕には薄く感じた。


欲を言えば、もっとドラマティックでも良かった

全体を通して、ドラマティックな展開は少なめだった。

安定した冒険物語、という印象。
悪くはない。でも、心を大きく揺さぶられる瞬間は、正直少なかった。

これは完全に僕の願望だけど、たとえば—

グローグーの成長を軸にした物語だったら。
あるいは、もっと父子の絆が試される、大きな試練があったら。

そういう「ドラマ」があれば、もっと刺さったかもしれない。

さっち
さっち

ネタバレになるから詳しくは書かないけど、もう一段、感情を揺さぶる展開が欲しかった。

ただ、これは「期待が大きすぎた」だけかもしれない。
ファンだからこそ、つい欲張ってしまう。


まとめ:★3。好きだけど、もっと欲しかった

映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、好きな映画だ。

3D映像は映画館でしか味わえない価値があったし、グローグーの可愛さには癒やされた。
マンダロリアンとグローグーの関係性も、しっかり魅力的だった。

でも—

ライトセイバーの戦闘がなかったこと。
アクションに新しさがなかったこと。
ドラマティックな展開が少なかったこと。

「もっとこうだったら最高だったのに」が、いくつも残ってしまった。

だから★3。
つまらないわけじゃない。むしろ好き。でも、消化不良

さっち
さっち

ファンだからこそ、欲張りな感想になっちゃった。
でも、観て良かった。

スター・ウォーズが初めての人でも、十分楽しめる作りにはなっている。
グローグー目当てで観に行くのも、全然アリ。


ひとり映画をもっと楽しむために

この映画は、3Dの映像体験が魅力のひとつ。

サブスクで配信された時は、3Dの映像体験はできないけれども、音で没頭してほしい。

僕が普段使っているイヤホンを「使う」カテゴリで紹介しているので、配信で映画を観るときの参考にどうぞ。

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普通の人よりひとりの時間が多い僕が、ソロで楽しいもの—体験やアイテムを実体験をもとに書いています。被験者は僕。
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